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約5㎝程。
試行錯誤で、粘土の配合を考えて、一番作ったシリーズ。
初めは小物で飾る様な簡素なものだったけど
お守りみたいに、身につけられるようホルダーやストラップ型にしたもの。
耐水性、耐久力を強化したけど、ジャラジャラつけておくと
やはり、壊れる原因にはなります。
一つ一つ、心をこめて作るので
いつしか、安産祈願や、出産のお祝いなどに‥と言う方が多くなりました。
と言うのも、私自身が子供の無事を祈りながら作り始めたので
この人形が、悪い事の身代わりをしてくれる様な、ちょっと不思議なbaby。
何個か写真が残っているので、また別の記事に載せます。


前記事からの続きです。
10.
チュチュを着せていきます。
ウエストの部分にスカートをはかせます。
20㎝×30㎝のスカート部分にギャザーを寄せ、
前からウエストに折り返してつけていきます。
後ろは前のドレスを覆うように、端を折り曲げつけていきます。
ドレスをウエストにつける前に、ティッシュなどで膨らみをつけておくと綺麗に仕上がります。
靴の紐と頭のリボンをつけます。
11.
腕回りを飾ります。
3㎝~5㎝程の円に伸ばしたものを、半分にしてまた半分に
下の方をつまみ、花にします。
作りながら、腕回りにきれいに飾ります。
大きさや飾る場所は好きなところにしてみても面白いと思います。
完成品
以上、かなりかいつまんだ製作工程です。


バレリーナ 製作過程
【ボディー】
まずは基本のボディー作りからです。
1.
基本となるボディーの粘土を作ります。
樹脂粘土に水彩絵の具の肌色を、ムラの無いようによく混ぜて練ります。
2.
各パーツを作り約1日かけて乾燥させます。
3.
バレリーナの服になる粘土を作ります。
樹脂粘土に水彩絵の具の赤と青少々(うす紫)を混ぜ込み、よく練ります。
4.
乾いたボディーに靴を履かせます。
5.
ボディーにウエストまでの服を着せます。
あらかじめ、レースなどで型押しした物をウエストに合わせビーズなどをあしらいます。
6.
頭部をつけます。
顔の下書きを先にしておきます。
首の向きを考えながら固定します。
7.
腕をボディーにつけます。
仕上がりのイメージを考えながら、腕をつけていきます。
乾くまではティッシュなどをはさみながら、固定しておきます。
8.
レースを作ります。
何も混ぜない樹脂粘土か、水彩絵の具の白を少々混ぜたものを
5㎝幅×全体で30㎝の長さになる様に、何本か作ります。
ギャザーを寄せる前に、つまようじなどで、端を少し押し上げるようにすると
レースの様な端ができます。
ギャザーを寄せるときは、ティッシュなどをはさみながら行うと綺麗に仕上がります。
9.
足とボディー周りにレースをつけます。
チュチュを着せた時に、綺麗に見える位置を確認しながら
レースを足とボディーにつけていきます。
この時、下に円の板(樹脂粘土)をつけておくと便利です。